独り身でも心配がなくなる貯金の仕方

独り身こそ節約をすべき

皆さんはどのような方法で節約をされていますか。私は独り身かつ実家暮らしなので、結婚や同棲をしている方に比べると、お金が自由に使える身です。だからこそ、自身でストッパーをきちんとかけなければなりません。若い頃は給与を得られた嬉しさで、自分の好きなものをとにかく購入していました。マイナスまではいかないものの、貯金は微々たるもの。それでいて旅行にハマってしまったので、一気に数十万円飛んでいくことも度々ありました。

この生活を見直し始めたのは、30代前半の頃。友達の貯金額を聞いて驚いたことがきっかけです。一緒に飲んでいるときに貯金額の話になりました。友達はそのとき酔っていたので本当か分かりませんが「500万円以上は貯めているよ～」と言ったのです。私はそんな額まで至ってなかったので、だいぶ焦りました。それを聞いて「節約をしよう！」と心に決めたのです。あのときのことがあってお金に対する意識が変わったので、友達には感謝しています。後日、それを友達に話すと全然覚えていませんでした。

節約のマイルール

今はめっきり節約脳で動くようになりました。もちろん、実家にも数万円入れています。家の固定資産税を支払う時期には、少し多めに入れていますよ。節約するうえで意識しているのは、毎月の支出内容をチェックすることです。毎月必須で出ていくのは、家に入れるお金・携帯代・貯金の3つ。最低でも月〇万円貯金すると決めているので、給与をもらったあとは、すぐに貯金用として口座から引き出して別口座に入れています。洗顔料や化粧水といったスキンケア用品やメイク用品は、無くなったときに購入しているので毎月は出ていきません。

支出内容をチェックしたら、何にどれだけお金を使うのか決めます。衣服代を例にあげると、5千円から1万円までと決めておくかたちです。その予定金額を使わなければ貯金にまわすか、もしくは両親に美味しいものをごちそうしたりします。母はこれを狙っているのか「今月はどこかに連れてってくれるのかな～」と言うようになりました。

最近は着なくなった服を、フリマアプリを利用して売ることも多くなりました。部屋もすっきり片付きますし、お金を得ることができます。
また、美容費を抑える方法の一つとして、セルフネイルがおすすめです。私は職業柄マニキュアはできないので、自分で甘皮ケアや指のマッサージをしています。ジェルネイルをやっている女性も多いと思うので、もし節約したい！と考えている方は、自分でやってみるのもアリだと思いますよ。