母校である星薬科大学

ランチを楽しむ大学生

星薬科に出会ったきっかけはオープンキャンパス

私は星薬科大学を卒業しています。最初は神奈川県内の薬学部がある大学に通おうと思っていましたが、県外の空気に触れてみたいという気持ちもあったので、色々な大学を調べていました。星薬科に出会ったきっかけはオープンキャンパスです。私の勝手なイメージですが、薬学部=お堅い人が多いと思っていました。ですが、いざ大学に行ってみると、在校生の皆さんはすごく気さくな人ばかり。学校のことを質問した際も、親切に教えてくれたのでとても嬉しかったです。オープンキャンパスで行われたミニ講義は、正直なところ少し難しかったですが、私たちがわかりやすいようかみ砕いて話してくださるところに好印象をもちました。

惹かれた理由は教育内容の充実&アクセスの良さ

研究を主にしたカリキュラムや、教育内容・実習の充実さも惹かれた理由の一つです。薬学部は基本実習が多いところなので、実践に近い体験が多くできるところに行きたいと思っていました。
また、大学を選ぶ理由の一つとして「アクセスの良さ」がカギとなります。大学の所在地が品川であることも、個人的にポイントが高かったです。高校生当時、東京には何度か遊びに行っていましたが、住むとなると話は別。できるだけ通いやすいところに行きたかったので、オープンキャンパスに行った瞬間「アクセス面はクリア!」と感じていました。

勉強・遊び両方楽しみました

大学試験に無事合格し、晴れて大学生活スタート。勉強漬けになることは覚悟していたし、自分が好きで選んだ道だったので、大変なほうがむしろありがたいと思っていました。午前中で講義が終わることもあったので、午後は勉強をしたり、アルバイトをしたりして時間を使うように。講義によって生徒に分かりやすく説明してくれる先生もいれば、テキストやレジュメをただ読んで終わりの先生もいたので、少しムラがありました。
3年生から研究室が配属され、卒論研究も始まります。学べる内容や方針が研究室によって異なるため、2年生が終わる前にそれぞれの研究室へ見学に行くのがおすすめです。私の場合は、先生からの直接指導や卒論のアドバイスをいただけたので、とても充実していました。

サークルに入らず、勉強とアルバイトに明け暮れる日々。そんななか、先輩と一時期お付き合いをしていました。先輩と知り合ったのは同級生の友達との飲み会がきっかけ。先輩と出会うことによって交友関係もグンと広がりました。人脈が増えたことで実習体験の話を聞いたり、試験の過去問等も教えてもらったりしたので、あのとき先輩と出会っていて良かったなと思っています。勉強はもちろん遊びも全力で楽しめたので、星薬科大学で過ごした日々は良い思い出ばかりです。